いざという時

日本では大きい地震があったようですね。最も被害が大きいのは宮城・福島あたりだと聞きます。中高時代の友人が福島に沢山いて、津波被害を受けた相馬にもいるハズなのでとても心配です。東京もかなり混乱している様子。昼間の地震だったので帰宅難民続出だとか。。。
都心に住む家族に電話してみたのですが、地震直後から現在(地震から10時間後)まで、見事に通じません。話し中の音になったり、"I'm sorry, but the number you dialed is not recognized. Please check the number, and dial again"というアナウンスになったり。家の電話も携帯も全て駄目。災害の中心地でもないのに。。。災害時の都市機能?のもろさを思い知らされました。たまたま出張していた父には電話が1回だけ通じ、浜松で新幹線に缶詰になっているとのことでした。両親共に高齢なので、帰宅出来ずに疲れ果てているのではないかと不安になります。
こういう時、例えば『災害用伝言ダイヤル』は心強いですね(録音する側、再生する側共に171にダイヤル)。平時に言われてもどうしても頭に残らないものですが、この機会に使用法がきちんと浸透すると良いな、と思います。
もう一つ便利だと思ったのはTwitter。普段は時々読み流すだけですが、現在は避難所情報や各地の状況がどんどん流れてきます。ガセもあるかもしれませんが、新聞会社等のニュースサイトよりもずっと迅速で、都内の状況も何となくつかめました。知り合いが「無事だよ」とつぶやいてくれるとさらに安心ですが、ネットに接続出来ないかもしれないし、そこまでは難しいかな。
何はともあれ、少しでも早く混乱が収まり平常の状態に戻りますように。。。