大地震から1週間。

4月1日から赴任予定の街は今回の大地震の被災地に隣接しています。街自体には大きな被害がなかったものの、街は復興支援の拠点となり、普段とは全く様子が違うらしい。ガソリン不足もかなり深刻なよう(東京でもそうらしいですが)。何よりも東京からのアクセスが悪くなり、新幹線も復旧見通し断たず、いつもの夜行バスは当然運休、残されているのは日本海側を回る遠回り迂回ルートか飛行機。人間1人の移動はなんとかなりますが、引越荷物は当然動かせません。そこで赴任先の事務に「4月1日赴任は予定通りですか?」と問い合わせたところ、「予定通りです。復興に向けて教職員が行う業務は多大です、是非一緒に頑張っていただきたい。電気、ガス、水道等は使えます。」との返事。ううむ。まあ行くことは出来ますが、電気器具も調理器具も暖房器具もない、布団すらないんですけど。。。当然現地でも物不足が激しいだろうし。う〜〜〜〜。自分から被災者の仲間入り、みたいな感じにならないと良いんですが。仕事以前に生活できるのかが心配です。
おまけに、今度の帰国で利用するルフトハンザは、福島原発放射能の危険性を理由にして、本日成田着の便を中部国際・関空に着陸させたらしい。関空なんかに降ろされたらすごく困る。ヤケクソでお好み焼きとたこ焼き食べてやるぞ。ああ、原発、痛いなあ。。。