MacとWindows

20年来のMacユーザーな私、仕事で仕方なくWindowsを使うことはあるものの、基本的にはMacを使っています。
で、ここ数日は仕事で頼まれたPowerpointファイルを準備中の私。QuickTime Proで無事にナレーションを録音してPowerpointのファイルに挿入、きちんと再生できることを確認して一安心。したところで気がつきました。依頼してきた人が使っているのは多分Windows.....。
仕方がないので2年前に仕事で使っていたWindowsのノートPCを引っ張り出してきて試してみたら、やっぱり!音が出ない!!!仕方がないのでMacに戻って音のファイルのフォーマットを変換、もう一度パワポファイルに挿入し直してトライ、やっと無事にWindows版ができました。お遊びで挿入したムービーが動いてないけど、もうこれは良しとしましょう。。。3分間の研究紹介ファイルを作るのにどれだけ時間をかけたことかorz

これをメール添付で送ろうとしたら容量制限オーバーで送れず(T-T)、ダンナさんに教えてもらった宅ふぁいる便を使いました。無料だなんてスゴイなあ。無事にダウンロードしてもらえるかなあ。。。まだちょっと心配。

QuickTime Proゲット

研究紹介用のパワポのファイルを音声付き(ナレーション付き)で送ってくれと言われました。で、パワポでナレーションの録音を試してみたんですが。。。うまく行かない。各スライドの後半のナレーションが切れちゃったり(音とスライドの切り替えのタイミングがずれてしまう)、スライドによってはほとんど録音されてなかったり。何度原稿を読み上げたことか(T-T)。結局うまく行かず、たった3分のプレゼンテーションのために何時間も無駄にしてしまいました。PowerPointなんかキライだ〜(ToT)
で、仕方なくQuickTime Proを購入。これで大丈夫なハズ!でも夜中に原稿を読み上げるのも何なので、続きは明日。。。

就活のその後

昨年10月下旬に応募していたところの1つからお声をかけていただき、11月下旬に面接・プレゼン、2日後に内定の電話をいただきました。というわけで現在は4月からの新しい仕事に向け、あれこれ書類を集めたりシラバスを書いたりしています。新しいスタートになる今年、頑張ります!

愛だよ

浅田真央ちゃんが滑る曲をピアノで弾いてはYouTubeにアップするアメリカの若手スケート選手、アーミン君。

すげ〜難しいのに。ずいぶん練習したんだろうなあ。。。楽譜も見てないし。
演奏自体はプロじゃないから拙い感じなんだけど(もちろん私なんかに較べれば断然上手ではあるけれど)、間違えても音がずれてもモタついても、あきらめずに最後まで弾き通す姿に浅田真央ちゃんと重なるものを感じました。ピアノで思い通りに弾けない時、それでも最後まで曲を通すのって凄く我慢を要するんですよね。ちょっと感動。

就職活動のその後

8月から始めた大学教員公募への応募。現時点で7大学に応募したうち、締め切り後1ヶ月以上経っても返事が来ないのが3つ(100%落ちてる)。そんな中で、本日初めての二次選考連絡が届きました!ありがたや〜。締め切り日からは2週間弱。
東京からはかなり遠いんですが、取りあえず面接に行って様子を見てこようと思います。今週金曜日に締め切りがくるのも2校あるなので、そちらも気になってます。

論文は誰のもの?

昨日、前の職場の助教のAさん(私が所属していた研究室に私の退職後に入った顔見知りの女性)からメールが来ました。「T君の書いた論文原稿を見ていただきたい」とのこと。でもさ、添付されてきた原稿を見たら、co-authorに私の名前はないんですよ。半年前に就職したT君がファースト、助教のAさんがセカンド、そしてその他教員が4人。つまり元大学院生1人と教員5人。他業種に就職したT君はこの原稿を仕上げるので十分頑張ったはずなので、あとは authorに名前の入っている(=論文が業績となる)教員がなんとかしてあげるべき(だと私は思う)。残念ながら研究室のボスは論文が書けない(!)人なので、若手でセカンドの助教Aさんが責任を持って残りの作業(手直しと投稿)を行うべきだと私は思っています。セカンド取れるんだし。論文はauthorのもの。authorが責任を持って仕上げて世に出すものであって、どう考えても論文に名前の入っていない私が見る必要はないでしょ????
この助教Aさんが大学院時代に在籍していた研究室は、論文を量産する羽振りの良い研究室でした。でも私は研究姿勢があまり好きになれませんでした。初めに結果ありきみたいな実験・ディスカッションが多いし、細切れ論文も多い。それに何より政治的判断で論文のauthorを決めるので、寄与していない人が沢山authorに含まれる。私の出身研究室では直接関与していなければボスの名前すら論文に入れないのが普通だったのですが、「業績=論文数」と判断される昨今、こんなものなんでしょうか。なんと面白味のないことよ(T-T)。そして、そういうバックグラウンドだとしてもauthor外の人間に論文の手直しを頼むのはヘンでしょ。こういう人が大学教員なのはちょっと怖いです。