ぶーちゃんの旅立ち

実家の猫が本日旅立ちました。この1週間元気がなく、ほとんど何も食べずに押し入れの中の自分のスペースに籠もり続け、最後は静かに息を引き取ったようです。
思えば私が大学院生の頃、庭で生まれた野良の子猫を家に入れたのが始まりでした。“超”綺麗好きな母親が土足?の子猫を嫌がりもせず、みんなに“孫猫”と言われるほど可愛がって大切にしていました。野良出身?なのに目が大きくて綺麗な顔立ちで、何より声が高くて愛らしく、母のお気に入りでした。猫の方も母になついていて、母が留守だと家の中を啼いて探し回るぐらい相思相愛でした。
本人(本猫?)がどう思っていたかは分かりませんが、愛されて長生きして、美味しい物も沢山食べて、外出もそれなりに自由で、恵まれた一生だったのではないでしょうか。人間側としてはそう思いたいです。母親が気落ちしていそうで心配。。。
ぶーちゃん、安らかに。